公演・展示
慶州で出土した新羅・金冠塚の金冠 — 樹枝・鹿角形の飾りと曲玉がついた黄金の王冠。
금관총 금관 (신라, 경주 출토) — Photo by Abasaa, Public domain via Wikimedia Commons
伝統・文化財韓国だけエディター・ピック

国立慶州博物館 常設展 ― 千年の新羅と黄金文化

国立慶州博物館 · 常設

新羅千年の王都・慶州で出土した国の文化遺産を集めた国立博物館で、この所蔵品はここでしか観られません。

観どころ

  • 新羅歴史館・新羅美術館・月池館・屋外展示などに分かれた常設展示 ― ソウルの国立中央博物館に次ぐ国内2番目の規模の博物館
  • 天馬塚・皇南大塚などから出た新羅の金冠や金製装身具が見どころ ― 「黄金の国」新羅を代表する遺物
  • 屋外展示場の国宝・聖徳大王神鐘(エミレの鐘)や高仙寺址三層石塔など大型の石造遺物は無料で屋外からそのまま鑑賞できる
  • 入場無料・常設展は予約なしに当日そのまま入場

なぜ観るべきか

新羅千年の王都・慶州から出た金冠や金製装身具を一か所で観られる無料の国立博物館です。土器や金冠といった実物の遺物が中心で、韓国語が分からなくても目で追いやすく、日本の来館者の口コミには、展示パネルに日本語の説明が併記されていて助かったという記録が多くあります。新羅の土器が日本の縄文土器に、鳥形の土器が埴輪に似ており、日韓の古代史を見比べる面白さもあります。慶州を旅行中なら東宮と月池(雁鴨池)から一駅の距離で市内の予定に組み込みやすく、屋外展示場の聖徳大王神鐘のような大きな遺物は中に入らなくても見て回れます。

観覧情報

料金
無料(常設展・子ども博物館、一部の有料特別展を除く)
時間
10:00–18:00(3~10月の土曜は20:00まで夜間延長、入場は閉館30分前まで)
休館
1月1日・旧正月・秋夕(3月・11月の第2月曜は一部の室内が臨時休室、屋外展示場は通常運営)
アクセス
慶州市内からバスで移動(東宮と月池から一駅)。KTX新慶州駅からはバスかタクシーで約20~30分。慶州はKTXでソウルから約2時間、釜山から約30分の距離です。
外国人の予約予約しやすい当日券あり

常設展は無料で、予約なしに当日そのまま入場できます。ただし「新羅金冠」など一部の特別展は回次ごとの予約や当日先着の入場券が必要な場合があるため、訪問前に公式サイトで確認してください。

国立慶州博物館 公式(無料・常設展は予約不要)

言語サポート

Korean
日本語
中文
English

一部の展示パネルに日本語の説明が併記されているという日本の来館者の口コミが多く、外国人向けの英語展示解説サービスも運営されています。遺物・映像が中心で言語の負担が少なめです。