藤田真央とは、どんな演奏家なのか
18歳でクララ・ハスキルを制したピアニスト
二つのコンクール
藤田真央は1998年に東京で生まれ、3歳でピアノを始めました。2017年、18歳で第27回クララ・ハスキル国際ピアノ・コンクールに優勝し、2019年には第16回チャイコフスキー国際コンクールで第2位に入っています。ルツェルン、ヴェルビエ、エディンバラ、BBCプロムスといった主要音楽祭の常連でもあり、現在はベルリンのハンス・アイスラー音楽大学でキリル・ゲルシュタインに師事しています。
モーツァルトで開いた最初のアルバム
2021年にソニー・クラシカル・インターナショナルと専属契約を結び、翌年のデビュー・アルバム《モーツァルト:ピアノ・ソナタ全集》でオーパス・クラシック賞を受けました。この全曲はヴェルビエ音楽祭やウィグモア・ホール、日本各地のホールでの演奏会としても実現しています。2024年には、ショパン、スクリャービン、矢代秋雄の前奏曲を並べた《72 Preludes》を発表しました。セミヨン・ビシュコフ、リッカルド・シャイー、クリストフ・エッシェンバッハ、アンドリス・ネルソンス、山田和樹といった指揮者、ロイヤル・コンセルトヘボウ管、クリーヴランド管、バイエルン放送響、ミュンヘン・フィルといった楽団と共演を重ね、2025/26シーズンには韓国KBS交響楽団との初共演も予定されています。
このリサイタルで知っておくとよいこと
芸術の殿堂 コンサートホールで、10月4日(日)の一日だけ開かれるソロ・リサイタルです。プログラムはモーツァルトとドビュッシーから始まり、ベートーヴェン、ラヴェル、グラズノフ、スクリャービン、ラフマニノフへと進みます。ドビュッシー〈映像〉第2集、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ第31番、ラフマニノフのピアノ・ソナタ第2番が組まれていて、デビュー・アルバムのモーツァルトから後期ロマン派までを一夜で渡る構成です。開演は17:00、休憩20分を含む120分です。
- ★official·후지타 마오 공식 사이트 — 바이오그래피(ja)
- ★official·예술의전당 — 후지타 마오 피아노 리사이틀(ko)
- ★official·NOL World — Fujita Mao Piano Recital(en)